東京マラソン出走者から大会参加レポートをいただきました!

前回大会にてハーフマラソン完走者のうち、抽選で3名の方へ東京マラソン2024出走権をプレゼントさせていただきましたが、この度、そのうちの1人から、大会参加レポートをいただきましたのでご紹介します!


①ニックネーム

Y.N

②市町村

青森市

★大会参加レポート★

このたび、山田敬藏記念ロードレース大会の抽選会で東京マラソン2024の出走権をいただき、無事に完走してきました。

ふと申し込んだ抽選会で番号を呼ばれたときは、「こんなことがあるのか!」と歓喜で大騒ぎしました。

4月の時点で出走権を手にするなど、ラッキーにもほどがあります。

東京マラソンを目標に1年のレース出走の計画を立て、練習に励むことができました。

レース当日、朝は非常に冷え込み、昼には暑さを感じるほどで寒暖差が厳しかったです。

それでもずっと青空が広がり、スタートからゴールするまで東京の街を余すところなく楽しめました。

ランナーの参加人数は総数で3万8千人。うち、海外からのエントリーは約1万4千人だったとのことで、日本国内とは思えぬ、国際色豊かなお祭りのような大会でした。

応援も各国の言葉でにぎやかに、並走する海外のランナーともお喋りが弾みました。

新宿や神保町、秋葉原、上野と、ふだんこんな街のど真ん中を走るなんて考えられないことです。

ただただ、景色とお祭り騒ぎの雰囲気を楽しみ、楽しくて気持ちがハイになる大会でした。

後半、ペースセッターを見つけてからは走ることに集中し、淡々とリズムを刻むことに集中できました。

ペーサーのアドバイスや励ましのおかげで、本来苦しくなるところを無の境地で走り続けられました。

小刻みに出てくる坂や給水のポイント、どのくらいのペースで走れていて、次に右に曲がると何が見えて、何キロ地点になるのかなど、適切なアドバイスを頂けました。

私は残り2キロの地点で急に失速してしまい、集団からは離れてしまいましたが、一緒に走ってくれた集団とペースセッターの方には感謝の気持ちでいっぱいです。

目標タイムに届かなかった分と、″映え”スポットで写真を撮れなかった悔しさは、また今度出走したときにリベンジしたいと思います。

大館市の関係者の皆様、こんな貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました!!

一生の思い出ができました!!


一生の思い出になるくらい大会を楽しんでもらえたようで、こちらも嬉しいです!

目標タイムに届かなかった、“映え”スポットで写真を取れなかったとのことで、ぜひリベンジして今度は達成できることをお祈りしております!

今大会でもハーフ種目完走者の中から抽選で3名に東京マラソン2025出走権を贈呈しますので、ハーフ出場者は完走目指して頑張ってください!